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●癌とは(がんとは)
人間の体は、もとをたどれば1個の受精卵でした。
それがどんどん分裂しながら、ある部分は皮膚に、ある部分は脳に、ある部分は肝臓にといった具合に分かれていき、ついに60兆個もの細胞のかたまりの人体となります。
それらの細胞の中には、一度成熟するともはや分裂しなくなるものもありますが、消化管粘膜や皮膚、血液細胞等多くの細胞では、どんどん分裂して自分と同じ細胞を作る一方、新しい機能をもった細胞を作っています。
またそこでは古い細胞は壊されていくといったことが繰り返されています。
そういったなかで細胞は周囲の細胞組織とうまく調和を保つよう自らを制御し、増えすぎず減りすぎず、適度な数が保たれています。
それは、細胞の中に遺伝子という細胞の形や働き等に関するすべての情報が記録されている部分があり、この遺伝子が正確に働いて、細胞の機能を適切にコントロールしているからです。
ところが細胞が何度も分裂を繰り返しているうちに、何らかの原因によってこの遺伝子に異常が起こると、これらの細胞をコントロールする機構がうまく働かなくなることがあります。
その結果、周りの状況とは関係なく、自分勝手にどんどん増え続けるような細胞が発生することになります。これが“がん細胞”です。
ガン細胞は増えるに従って発生した臓器の周囲の臓器や血流・リンパ流等に乗って遠くの臓器にも拡がり、そこを破壊し、放っておくとついには死を招きます。
癌にならないように健康に注意することが第一ですが、定期的に癌検診を受けて、もし癌になったとしても、早期に発見することが重要です。
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ガン検査、癌検診、がん検査
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