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●性病の種類
「梅毒」
病原菌→梅毒トレポネーマ
症状→2〜3週間の潜伏期間を経た後外陰部、膣壁、子宮、陰茎などに膣部などに赤色
のそらまめ大のしこりが現れる。しこりは次第に潰瘍を形成する。また、ソケイ
部リンパ節に腫脹が見られる。初期のしこりは2〜3ヶ月で無症状期に入る。
その後1〜2年すると、性器に扁平に隆起したしこりが発生し、表面はじくじく
して分泌物がある。初期感染から10年以上経つと、心血管系をおかす変性梅毒
となる。予防と、早めの治療が大切。
治療→初期であれば抗生物質で完治するが、感染から2年以上経つと完治は難しい。
「淋病」
病原体→淋菌
症状→性交渉からおよそ2〜7日で、男性の場合尿道の違和感から次第に痛みを伴い、
尿道口からウミがでるようになる。女性の場合は自覚症状は少ないがおりものや
排尿時に不快感がある。慢性化すると、子宮付属器炎や腹膜炎が起こることがあ
る。
治療→抗生物質の投与。
「クラミジア」
病原体→クラミジアートリコマチス
症状→男性の場合尿道の違和感や痛み、または排尿困難などがみられる。女性では、症
状が出ないことが多くまれにおりものの増加や出血が見られる。不妊症の原因に
もなる。
治療→抗生物質の投与。
「膣カンジダ症」
病原体→カンジダ
症状→カビの一種でカンジダ菌が膣内に繁殖して発症する。外陰部にひどいかゆみを感
じ、ひどくなると皮膚や粘膜が炎症をおこしたりただれたりする。おりものは白
色または淡黄色で酒粕状のものが見られる。
治療→外陰部には軟膏、膣内には錠剤を挿入。
「エイズ」
病原体→HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
症状→傷口からエイズウィルスが侵入する血液感染。感染から発病まで10年かかるケ
ースもある。一度発病すると数年以内に死に至る。
治療→現在まだ特効薬は開発されていない。
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