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●質屋とは
質屋では、品物を預けてその物の値うちの範囲でお金が借りられ、一定の期間は手数料に相当する利息と元金を払って預けた物を受け出すことができます。
元金を用意できないときは利息を払って期間の延長もできますし、また品物を諦めれば流質して債務は一切無くなります。つまり結果的に売却したことになるわけです。
全てが品物の値打ちの範囲ですから借金に歯止めが掛かりますし、流したらその後一切請求されませんので、合理的なシステムだといえます。
流質しますと質屋はその品物を古物市場などで売却し、貸金にあてます。そこで安くしか売れなくて損をしてもお客様に請求できません。
値付けが高いと損をしますし、安いとお客さんが遠のきます。そこで質屋にとって値踏みがだいじになります。つまり鑑定眼ですね。
ですから私たちは若い時から古物市場などへ出入りして、相場をおぼえ、その職人的な能力を磨くわけです。
こうした能力は質屋にしかありませんので、今日の豊かで物の多い時代、お金を借りるのではなく物を売りに来られる方も多いです。
古物市場とは電気屋、カメラ屋、時計屋、宝石屋、古着屋、呉服屋、道具屋、金地金屋、骨董屋、催事屋、それに仲買達が集まるプロのせり市です。
質屋は流れた物の多くをここで売り、その相場がお客様との取り引きの基本になります。
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質屋で売る、価格、値段
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