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●機関車トーマス ( きかんしゃトーマス )
イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する機関車や自動車などとそれに関わる人々を描いた絵本『汽車のえほん』(きしゃのえほん、原題・The railway series)と、その映像化作品『きかんしゃトーマス』(きかんしゃとーます、原題・Thomas the Tank Engine & Friends)。
●概要
きかんしゃトーマス(Thomas and Friends)は、イギリス制作のミニチュア・ワークを取り入れた幼児向けの人形劇[1]テレビ番組。2002年ごろまでは、「Thomas the Tank Engine and Friends」が正式なタイトルだった。日本語版の正式名称は「きかんしゃトーマスとなかまたち」だが、基本は「きかんしゃトーマス」と称してきた。
イギリスで1984年にテレビシリーズとしてスタートした。日本では、1990年から、フジテレビ系列の『ひらけ!ポンキッキ(→ポンキッキーズ→ポンキッキーズ21→ポンキッキーズ→ポンキッキ)』、およびフジテレビ721『チルドレンタイム』、BSフジ『東京キッズクラブ(現:ガチャピンClub)(→きかんしゃトーマス→トーマスくらぶ)』そして、一時期のブランクを経て、2008年からテレビ東京系列の『のりスタ!』でコーナードラマとして放送され、長く子どもたちの人気者となっている。
紆余曲折を経ながら20年を超える長寿シリーズに成長し、男児向けキャラクターの定番として大量の商品が流通している。ビデオ/DVD化された番組自体をはじめ、絵本や玩具・日用品・衣料など、2007年現在で日本国内のきかんしゃトーマスのキャラクター商品の売上額は年間300億円に上る[2]。また、エルトン・ジョンが自らのレーベル「ロケット・レコード」のイメージ・キャラクターに一時トーマスを使用していたりするところからも、人気のほどが窺える。
1998年に富士急ハイランド内にテレビシリーズ「きかんしゃトーマス」のミニテーマパーク「トーマスランド」が設置され、連日子どもたちでにぎわっている。テレビシリーズの番外編として長編作品も制作され、2000年の1作目は劇場公開された。2005年の2作目はセルビデオのみの発売(日本語版未発売)。その後1作目は、NHKでテレビ放送されたが、劇場公開時と同じフジテレビでのキャスティングのままの吹き替えが使われた。2005年夏には、フジテレビのイベントの一部としてテレビシリーズのミュージカル版も公開された。
2008年現在、日本で出版を除くほとんどの商品化(テレビシリーズ制作を含む)権利を所有しているのはソニークリエイティブプロダクツである。
●トーマスランド
* 山梨県富士吉田市の富士急ハイランド内にある、きかんしゃトーマスのミニテーマパーク、1998年に開業した。幼児向けの電動遊具を10基ほど設営する他、カフェやトーマス・グッズの売店などがある。
* メインの屋外ライド型遊具である「トーマスとパーシーのワクワクライド」が開園時から一番人気。450mmゲージで敷設され、蒸気機関車を模した操作係乗務の電動機関車と8名載りボギー客車3両で1編成を組み、ソドー島の景色を模した屋外パノラマの中を周回する。乗降をスムースにする為、乗り場をナップフォード駅、降り場をエリスブリッジ駅に分けており、ライドに乗車しないで子どもを待つ家族は注意。開園時からのトーマス編成とパーシー編成に加え、2001年5月にレディー編成が入線し多客時には最大3編成が同時運行される。しかし、運が悪いと検査や運行計画の都合で、レディー編成のみの営業日に当たる時がありトーマス・パーシー目当ての幼児づれには注意が必要。
* 2005年7月に新規に設置された屋内ライド型遊具が「ガタゴトだいぼうけん!」である。4人乗りの「いたずら貨車(運がいいとボス貨車のスクラフィーがあたる)」型のライドに乗って、「きかんしゃトーマス」の比較的新しいエピソードの名場面をパノラマ展示で追っていくもの。最後のティッドマウス機関庫で記念撮影が行われる。
* 1998年の開園時から富士急行5000形電車を使用して、「トーマスランド号」が富士急行線大月駅・河口湖駅間で運行されている。また、中央高速バス富士五湖線に使用される車両にも、「トーマスランドエクスプレス」と呼ばれる専用車が2台在籍する。
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